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順照寺住職善本秀樹

平成5年、四代目住職として就任してはや十余年が経ちました。
就任の翌年、あの阪神・淡路大震災が襲い、我が順照寺も
例外なく倒壊を免れることはありませんでした。

大震災で本堂は全壊。その時ご近所の方々が総出で親族を救出して
下さり、また本堂の佛様も青年僧侶の会をはじめ、たくさんの
人達が瓦礫を除き、助け出してくださいました。

その時の教訓で、「お寺は常に人々の集まる所でなければなない」
と実感。地域のために開かれたお寺を目指そうと歩んで参りました。

その一つとして、お寺を身近に感じてもらえるよう、
新しいお寺には、敷居が高いという印象を取り除くため、
あえて寺の門を作りませんでした。

地域の方々にとって「憩いの場」「交流の場」として気軽に
集まって頂けるお寺を目指して行きたいという願いが皆さまに
届きますように−。

来年で開基90周年を迎える順照寺。
これからも地域に開かれたお寺として100周年…110周年…と
守り続けて参ります。


合 掌
南无阿弥陀佛

平成18年9月1日

                      住職 善本 秀樹
順照寺 四代目住職
善本 秀樹 (よしもとひでき)

1959年:神戸市に生まれる
1984年:本願寺中央佛教学院研究科卒業

本願寺勤式指導所を経て
現在、慈光山順照寺四世住職
神戸市佛教連合会元専務理事
神戸市須磨区佛教会 会長
神戸市立東須磨小学校 学校評議員
神戸市佛教連合会 参議
兵庫県佛教会 理事
兵庫教区神戸西組 副組長
神戸西ロータリークラブ会員
神戸真宗連盟 庶務部長
須磨納税協会 理事

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