当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
イメージ
意訳の正信偈があります
学び

信心の表明  2月21日

 

 無量寿如来に帰命し、不可思議光に南無してたてまつる。「帰命無量寿如来、南無不可思議光」の二句は、親鸞聖人がご自分の信心をお述べになったものです。昭和23年(1948年)の蓮如上人450回忌を記念して制定された「しんじんのうた」には「ひかりといのちきわみなき 阿弥陀ほとけを仰がなん」と意訳されています。「無量寿、不可思議光の阿弥陀如来に、南無し、帰命いたします」という、親鸞聖人の信心の表明であると同時に、正信偈全体を総括されたお言葉です。
 「私は、無量寿、不可思議光の阿弥陀如来に、南無し、帰命して、この正信偈を書きますから、みなさんも、どうか、正信偈をご縁として、阿弥陀如来さまのご本願を信じてください。」という親鸞聖人の願いがこもっているのです。
合掌 南无阿弥陀佛
 

このページのトップへ

お問い合わせ・ご相談フォームへ